石油発動機の完全復刻・実動スケールモデルを製作 小林発動機模型工房 〒732-0033 広島県広島市東区温品4-6-24 Tel/082-280-2833石油発動機エンジン模型KOBAS、コバスモデルエンジニアリング運営小林発動機模型工房は、金属工作・ものづくりの楽しさと素晴しさをお届けします。
【代表ごあいさつ・当工房設立の経緯】 石油発動機模型のご依頼を頂いた、『あなたの為に』 小林発動機模型工房は、心をこめて製造いたします。 私が、小林発動機模型工房を立ち上げましたのは、 大正から昭和時代に活躍した懐かしい石油発動機を、 今もなお、大切に修理して、保存している方々や 学術的研究をされている方々と出会い、 彼らから、国産石油発動機のミニチュア模型の誕生を、 待ち望んでいらっしゃることを伺ったことが、きっかけです。 当工房が実働モデルとする「小林式発動機」は、 当時、広島県芦品郡(現在広島県福山市)で、 私の先祖が家業として営んでいた、 「小林兄弟鐵工所」(明治16年-昭和33年)が製造販売したもので、 私は、曽祖父から数えて4代目に当たります。 2006年初旬、私は、亡き父が、昭和27年最後に開発した 小林式発動機「KOBAS新型」12馬力が、レストアされ、 当時のまま動く姿を、発動機運転会で初めて見ました。 そして心の琴線にふれたように、眠っていた魂が呼び覚まされました。 幼いころ、敷地内の工場は危ないから絶対入ってはいけないと、 祖父や父に、厳重に注意されたにもかかわらず、 油の匂い、鉄の焼ける匂いが漂う工場へ忍び込んだこと。 旋盤が回転しながら鉄を削る様子。 グラインダーが砥石で研磨する火花。 父や叔父、工員さんたちが汗を流す姿。 これらを、毎日、飽きもせず眺めていました。 私は、次々に蘇る、幼い日の我が家の記憶に突き動かされ、 また、父が、産業機械として発動機の終焉が近づく中、 小林式発動機の開発を黙々と続けた、当時の心情を察し、 「KOBAS新型」発動機を、 「ものづくり」の楽しさと素晴しさを伝える、 新製品“石油発動機模型”として、蘇らせる決心をしました。 とはいえ、私ひとりの力では、何もできません。 多くの専門的な知識と技術を持った、 企業・大学・研究者・愛好家・公的機関の方々の ご支援とご指導をいただくことができたからこそ、 2007年、日本で初めて、 本来のまま灯油で駆動する、国産石油発動機のスケールモデルを、 完成させることができました。 『我が国の発動機を産業遺産として、あらゆる形で未来へ遺したい。』 『より多くの人へ「ものづくり」の楽しさと素晴しさを感じてもらいたい。』 と願う、多くの方々から頂戴致しました、多岐にわたるご協力と、 今、これをお読みいただいている皆様へ、心から感謝申し上げます。 小林発動機模型工房 代表 小林 喜久子 (小林兄弟鐵工所四代目当主) 発動機の歴史がわかる工房本サイト(上)と、 楽しいイベントブログ(下)はこちらから。 【会社概要】